世界にはまだ広く知られていないたくさんの楽器が存在しています。

今回は、私たちが知らない未知であふれる楽器を一挙に紹介していきたいと思います。

ウドゥ・ドラム

引用元:「wikipedia」

ウドゥ・ドラムとは破裂音を発する打楽器のことであり、ナイジェリアのイボ人によって作られた楽器です。儀式に女性が演奏する際に使われていました。

演奏者は穴を素早く叩くことによって音を鳴らして演奏します

ビリンバウ

引用元:「wikipedia」

ビリンバウとはブラジルの民族楽器です。弓矢の形をした楽器を棒でたたくという原始的な構造になっています。共鳴器として中身をくりぬいたヒョウタンを使用しています。主にブラジルの競技「カポエイラ」で使用されています。

ハンドパン

引用元:「ハンドパンジャパン公式サイト」

ハンドパンは鉄を主成分とする金属製の体鳴楽器のことで、素手で叩いて音を共鳴させて演奏します。2000年頃にスイスのスティールパン工房のPANArtが発表して、素手でたたけりうスティールパンとして大きく注目されました。

ディジュリドゥ

引用元:「wikipedia」

ディジュリドゥとはオーストラリアの先住民であるアボリジニが使用している金管楽器のことです。アボリジニの人たちからは神聖な楽器として扱われています。

使用方法は菅の一端に口先をあてて唇を振動させるという、金管楽器と同じ演奏方法です。

口琴(こうきん)

引用元:「wikipedia」

口琴とは金属や竹、木などを加工した弁と枠を有する楽器のことをいいます。演奏者はこれを口にくわえるか当てて固定することで、その端を指で弾きます。そしてその枠に付けられた紐を引くことで弁を振動させて演奏します。別名でマウスハープとも呼びます。

スプーンクラッカー

引用元:「https://www.tomo-web.com」

インドネシア発祥のスプーンの形をした木を叩いて演奏する楽器です。叩く場所によって音を変化させることができます。

テルミン

引用元:「wikipedia」

テルミンとは1920年にロシアの発明家テルミンが発明した世界初の電子楽器のことです。テルミン本体に手を接触させずに、空中の手の位置によって音の高さと音量を調節することができます。

ハーディー・ガーディー

引用元:「wikipedia」

ハーディー・ガーディーは管楽器の一種として知られています。木製のホイール(回転板)が弦を擦って発音させることで演奏します。11世紀の西ヨーロッパを起源として修道院や教会での合唱音楽の伴奏などに使われていたとされています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

世界には独特な楽器がたくさんあります。

その楽器を知ると様々な歴史的なバックグラウンドが見えてくると思います。

是非参考にしてみてください!